よく知られたインジの1つに『ボリンジャーバンド』があります。
期間を 20 または 21、偏差を 2.0 と設定して、
「スクイーズか?」
「エクスパンションが始まったか?」
という使い方が一般的かと思いますが、今回はちょっと変わった 使い方をしてみました。
期間:12
シフト:1(右へ1本分動かします)
偏差:1.0
シフト前の BBands とシフト後の BBands を表示させたのが上の画像です。
Upper Line の GoldenCross で「買い」、Lower Line の Dead Cross で「売り」、 なかなかいい感じしませんか?
「ホンマかいな?」という人は上に用意した『twin_shiftBBands』で確かめてみて下さい。 (上の画像はドル円4時間足です。)
・・・なんですが、
「う~~~ん、どうもカクカクしたラインが気になるなぁ~。」 ということで、いつものように Jma でなめらかにしたのが下の画像です。
1ヶ月以上にわたって上昇してきたドル円ですが、そろそろ調整が入りそうな雰囲気です。
っが、売りポジはまだ、売り目線といったところです。
Indexes_v7L、通貨の強弱を示すインジのようです。日足に入れてみたのですが、赤の JPY が 青の EUR や グリーンの USD を下回るのは7年ぶりのこと!このインジを見ていたら、JPY の下落は始まったばかり、さらなる下落が続きそうな雰囲気プンプンです。
例によって、このインジにも JMA を組み込もうかと考えたのですが、なんと 509 以外では表示されないことが判明したため諦めました orz
昨日 (10/31) の『日銀サプライズ』を受けて、mmHeiken の動きを確かめてみました。上の画像はともにドル円4時間足です。
上段の画像は9月17日に公開した mmHeiken ですが、眺めているうちに、
「BBands がスクイーズしているときに HeikenAshi が反転すると大きく動くのでは?」という疑問が湧き、取り急ぎ BBandsWidthRatio を組み込み、スクイーズしたときにだけ反転矢印が表示される mmHeiken Ver2 を作ってみました。それが下段の画像です。
もちろん、100 % この通りに動くわけではありませんが、なかなかいい感じです。このページの下の方にある mmHeiken の紹介スライドショーの10枚目にも同じ現象が見られます。
mmHeiken Ver2 のお告げ通りに買っていたら、400 pips (4円 ) はゲットできてた !?
下の画像は 『 FxVan 』という業者(社)のサーバーに接続したものです(2014/10/11)。
右下の赤の四角囲みのように、『 旧バージョン 』と表示されたら『 The END 』『万事休す』、完ぺきに Build 509 が使用できなくなったことを示します。
当初は「7月末まで」といってた Build 509 、ここまで延期されたこと自体不思議なくらいですが、それもそろそろ終わり、他の業者でも『 旧バージョン 』と表示される日がすぐそこまで迫っているのかもしれません。
あなたは大丈夫ですか?準備できていますか?
「 Build 509 は7月末でスクラップ行き!」を宣告していた Meta Quotes、なぜか8月末の現在でも今まで通りに動いています。 思い返せば、2月の初め、情け容赦なく無慈悲に Build 509 を 600 系に強制アップさせた Meta Quotes 社が、なんでここにきて弱腰になっている??? これは私の根拠なき推測なんですが、 「 現在の Build 670 に致命的欠陥があり、Build 509 を止めてしまったら、業者の命取りになってしまう。ひいてはそのトラブルが原因で、業者に裁判を起こされることを危惧しているのでは?」とにらんでおります。 では『致命的欠陥』とはなにか? 最近のプログラミング作業で、どうも iCustom あたりから不具合のニオイがプンプンただよってきます。 Build 670 をお使いの方で、思い当たるフシのある方は、伝言板に書き込み下さい。根拠なんかなくてもかまいません、あなたの体験から感じる不具合を教えて下さい。よろしくお願いします。 |
Build 509 の使用期限は今月末 !
そこで7月13日現在、Build 670 で使用可能なインジをいくつかあげてみました。
まずは検索ワード「VQ」からの訪問者が多いということで、cwVQ_reverse4Alerts です。
MQL コードに手を加えましたので、670 の所定のフォルダに置いたあとMT4を再起動すれば正常に稼働します。いちどお試しを。。。
(「670 の所定のフォルダってどこ?」等の質問には有料サポート(5,000円~)をご利用下さい。)
※ 8月31日現在、正常稼動を確認しました。main Window のページからお持ち帰り下さい。
続いて、「関心のある人も多い!」と私が勝手に推測する Period_Converter_Opt です。
画像を拡大したのち、『OK』ボタンを押して「アレ?」っと思ったあなた!
多くの人がやってます、ご安心を。。。
次に、マルチタイム・ボリンジャーバンドです。
最後に CustomCandleMOD です。
マルチタイム系のインジ、復活してますね。
7月末で Build 509 のサポートは終了しますが、これで怖いものなし!
さっさと 670 に乗り換えましょう。
(※ すべてのインジが正常稼働することを保証するものではありません。
実際、THV4 では不具合が見られますのでご注意を!)
「っと言われても、どうしたらいいのかわからんゾ。早く教えろ!」
という声が聞こえてきそうですが、解説ページを作りますので少しお持ち下さい。
(みなさんも少し考えてみてください。『コロンブスの卵』的な解答です。)